二男については事前に他のメンバーのご両親と念入りに打ち合わせ。
汽車で行くと7時間以上かかって交通費だけで(割り引き運賃でも)400ユーロは
かかる。宿泊費込みなら結構な出費になるけど結局旅費はゼロだっておっしゃる。
現地で泊まるお宅はヴァイオリンの子の大伯母にあたる方で83歳、お城のような
邸宅に一人で住んでらっしゃるとのこと。
第2ヴァイオリンの男の子はもうひとつのカルテットと掛け持ちで全国大会出場(!)
なのでそこに残ってこっちが終わり次第もうひとつと合流、合宿して練習するん
だって。オーケストラを呼んだって騒音で苦情を言われることは無いお家って
どんなんだ?綾ちゃんも泊まってみたあい!
結局おばあさん宛にプレゼントを用意して(西陣織りのお財布と巾着、
食べ物は原発事故以来ドイツ人にはNGだからね。ここいらは気を遣う)
車を運転してくれるお父さんにはガソリン代をほんのわずかだけ包むことにした。
ヴァイオリンの子達は残ってヴィオラの子は本番後帰る。自動車だと
乗り換えなどのロス時間が省けるから5時間くらいで着けるみたいだけど
大変なことだと思う。
子どもが帰って来たのは日付も変わった夜中過ぎ。綾ちゃんは送ってくれた
お友だち一家が朝ごはんに食べれるようにシフォンケーキを焼いて待っていた。
よおし、頑張ったね。
どうだった?と聞くと、
『上手くいったよ。』と明るく答える。
よっしゃあ!よし。ここまで全力出したら悔いはない!
会場は講堂っぽい
北ドイツには風車がいっぱい
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