ご想像に違わず綾ちゃんは玉砕した訳なんだけど、、、。
ねね、も、もしかして、わ、私のことがす、好きだったりする、、、???
この訳のわからん、それでも必死の思いで絞り出した綾ちゃんの質問に
ミヒャエルはあっさりナイン、と答えた。色々言い訳してたけどね。
まあ、この間のはなんていうか「ノリ」だったんだな。つまり。
ががががーん。まあ、短い恋だこと。
はっきりさせられて良かったといえば良かったしあまりにも短い青春でした。
ちーん。
ぶももーっと盛り上がって一気に終わったので綾ちゃん、ほとんど「傷つく」と
いうことがなかった。
そして、これからが結論なんだけれど、、、、、。
(ええ?これまでの逸話が前置きだったわけー?)
ファッシングスバルの日の事件からヴァレンタインデーの玉砕まで
10日ほどだったろうか。信じられないことが起こったのだ。
綾ちゃんのドイツ語会話力は信じられないレベルに向上していたのである。
自分でも驚くほどこの玉砕の瞬間からのちいかなる場面でも
ドイツ語での受け答えに障壁を感じることがなくなっていたのだ。
外国語の習得の一番の特効薬は恋愛だって本当だったんだ!!
恵方巻きは食べなかったけど久々に太巻きに挑戦。
だいぶ具が真ん中にくるようになった。
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