ドイツはプフィングステン(聖霊降臨祭)休暇に入りました。
うちの子供達も二週間休みなのに綾ちゃんは平日働きます。
休みの出だしは雨・雨・雨。まあ、先週あれだけお天気だったから
仕方ないかもね。月曜日が祭日だから綾ちゃんは三連休なんだけど
長男は卒業試験中で二男は風邪を引いている。子供が小さい頃は風邪なんて
引かれたら付きっきりで看病したものだけど大きくなると何にもしなくっていい。
熱だけあって食欲もあるから自分でなんでもやっちゃう。
これって綾ちゃん、お出かけチャンス?半日くらいならいいよね。
よーし、どこに行こう?お天気悪いから屋内?だったら文化系だよね。
そうだ、あれにしよう!
今、ミュンヘン中にこのポスターが貼ってある。
春画&クリムト展。
ブッフハイム美術館というのは(綾ちゃんはブッフハイムという地名だとばかり
思っていたが画家の名前だった)ベルンリート(Bernried)というシュタルンベルク湖
沿いの小さな町にあるらしい。ミュンヘンから国鉄DBで40分ほど。駅から
15〜20分ほど徒歩で湖のそばまで行く。
ベルンリート駅は小さくておしゃれなたたずまい。
町がまた綺麗でオサレ。立派な邸宅だらけ。
ガイドブックに載っていない静かで小さな町なのにこの美意識はどうだ。
おそらく綾ちゃんと同じように美術館目当てできた観光客っぽいドイツ人が
何人か同じ駅で降りてゆらゆら散歩しながら同じ方向に向かっていった。
綾ちゃんがお出かけと決めた途端降り止む雨。さすがに今日は
いや、ここまで気を遣っていただかなくても、、、と謙虚に(あはは)
天に感謝いたしました。
これは当時の子供のもののよう。
着いたー!
続きはまた明日。
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