さてと、お次は治療。
ドクター 『治療室へどうぞ。まずは指圧から。』
するとベルヒ先生
『今回の治療は鍼と漢方薬だけでお願いいたします。今日は
いずれにしてもこのあと耳鼻科の予約が入っていて十分時間がないんです。』
そして私に向かってウインクしながら小声でこっそりと
(ドクターに聞こえないように)、
『ここに出来るだけ何度も数多く来たいからね、節約しなくっちゃ。』
とおっしゃった。
こういうとき、うちのドクターは実に勘と手回しが良く、その次の回に
ベルヒ先生がいらした時すかさずこうおっしゃった。
『今日は十分お時間おありですか?そう、それは良かった。
マッサージはあなたの病気の助けに絶対なります。フラウ ヨシオカはね
指圧がものすごく上手なんですよ。いいですか、あなたはこの
素晴らしいアシスタント(きゃああ❤)を私に導いてくださった
恩人だ。もちろんお代は取りません。ただし、うちの手があいてるとき
だけですけどね。』
またしてもタダ働き、でも相手がベルヒ先生ならそりゃあね。本当は私が
申し出てあげたかったくらいだったんだ。よかった。よかった。
さて、頑張るぞ!
オリンピア公園にいた怪獣
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