2013年8月6日火曜日

ベルヒ先生~経過~

      


                  息子の病状は明らかに好転していった。



 鍼を刺されるのが嫌な息子本人さえ治療の効果を否めないほどだった。
ただし、治療は打ち切らざるを得なくなった。予算が底をついたからだ。
いくら何でもこれ以上は払えない。その日がきた。私は正直に言った。
予算の関係で一旦打ちきります、と。 




 それから一年ほど息子の状態はおちついていた。漢方、万歳!だ。
だが、それは完治とは言えなかった。じわじわと再発の魔の手が忍び寄っていたからだ。
 






夫が日本出張です。空港までお見送りにいってきました。
そしてミュンヒェン空港内にある醸造所エアーブロイのビール。
美味かった。


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