平日の昼間とあってがらんとしている。演奏者とその家族以外いない。
お陰で指ならしをたっぷり出来た。本番会場さえお昼休みで誰もいない。
チャンス!記憶では本番用の楽器に触れる規定時間は5分のはず。でも誰も
来ないから15分はたっぷり弾けた。いつもはお忙しい先生もスケジュールを
縫っていらしてくださった。
審査員たちが入ってくる。ありゃりゃ。何と全員「顔見知り」だった。
二男のマスターコースでピアノ部門の指導をしているミュンヘン音大の先生。
大会委員長。その他総勢4人。そして観客はゼロ!!!かえって弾きにくいも、、、??
何とか弾き終えた。スクリャービン、ショパンそしてベートーベン。
難しい曲を選んだけどこれまでで最高の演奏だった。ちょこちょこ
細かいミスがあったから結果には結びつかないな。
でもここまで到達出来たのは素晴らしいこと。本当に満足だ。
本人もやったぜって顔してる。先生も私も気持ち良く帰途につけた。
ピアノはエントリー数が多いため4日間に渡って行われる。結果発表は三日後。
まあ、期待しないで待ってましょう。
コンクールと言っても会場は学校の音楽室だから
ほのぼのとしたもの。
これも二男の方の結果発表の場面
パウル=クレー=ギムナジウムは吹き抜けで芸術的な雰囲気の学校
0 件のコメント:
コメントを投稿