2021年10月11日月曜日

ああ、ショパン!

秋だ〜!お天気だけど空気が冷たい!

週末はお客様がいらしたので家にいた。
お客様連れて裏の散歩道を歩いたり久々に
お友達とじっくりお話出来て
心休まる休日を過ごした。

お掃除したりお料理する間
ながら族の綾ちゃんは音楽を聴く。

今のシーズンの愉しみは

何が愉しみって、ただただショパンに浸っていられる
贅沢な時間が過ごせること。
だったらCDを聴いていればいいと思うでしょう?
そうじゃないんです。

お若いプレーヤーが全身全霊を尽くしたショパンを
延々と聴ける。同じ曲を違う演者で何度も違う解釈で
聴ける。しかもショパンの曲は有名な曲揃いだから
知ってる曲がばんばん出てくるー!

しかも今年は1次審査に14人もの日本人が
エントリー!2次へ8人もが進んだ!!大快挙!

でももっとすごいことにこの日本人の大多数の
プレーヤー達が本番に(5つの選択肢の中から)
日本のピアノを選んでプレイしているという事だ。

ヤマハカワイも日本の誇るべきメーカーだ。

彼らが日本企業の内需拡大とか
メーカーからのワイロとかで選ぶ筈はない。
命懸けで弾いているのだから。

本当に自分の演奏を最も美しく奏でてくれる
パートナーとして本気でプロポーズしたはずなのだ。

それだけの職人の技術の集合体、ピアノ。
これも日本のベスト・オブ・プライド。


例えば彼、沢田蒼梧さん
SHIGERU KAWAIのフルサイズは逸品中の逸品


コンクールはお祭り。
街も賑わい華やぐ。

ピアノを弾き始めた人なら
誰しも憧れを持つ曲がある。

その多くがショパンの曲だったりする。
ショパン無しに決してピアノは語れない。

コンクールはまだまだ続きます。

一緒にこのコーフンを味わいませんか?

 

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