2020年6月12日金曜日

寒〜い日に寒〜い絵葉書

      

寒いぜ。


「羊の寒さ(Schafskälte)」だ。

6月聖体祭の時期に急に寒くなることをそういう。
この時期前に羊の毛を刈ると寒さで羊が凍えて死んでしまう。
「羊の寒さ」が過ぎるまでは種植えを待とう、
羊の毛を刈るのを待とう、というドイツの古くからの歳時語だ。


日本は梅雨の真夏日らしいが
こちらドイツの綾ちゃんちは今日は9度!9度だぜ!


骨身にこたえる。

実は綾ちゃん、昨日、仕事中に2歳の男の子と遊んで(←どんな仕事や!)
腰をぎっくりやらかしてしまった。
根性で平静を保って帰宅。安静の後、床に入ったが
今朝目が覚めたら起き上がれない!!


今朝のオンライン授業までにあらゆる手立てをして
またもや根性で授業、、、とほほ。
とにかく寒さがしみる。



     寒さに震える綾ちゃんのもとに千葉のみどりさんからお葉書が届いた。
        なんと南極大陸から2月に投函したお葉書とのこと!

       綾ちゃんとみどりさんとは親娘ほども年の離れた仲良し。
     去年、偶然ANAの機内で隣の席に座って気が合ってのお付き合い。


     
     このドイツより寒い国があるなんて信じられない!ぶるぶるぶる。


         ああ、でもこの氷の世界のブルーとホワイト、圧巻!






暑くなればなったで暑さも苦手なワガママ綾ちゃん。

         
        綾ちゃん、とにかくお大事に。





      

   モーツアルトのグランパルティータ、アダージオ。ペットで吹くのは初めてみた。
     これすごーい!大好きなこの曲、ペットでも美しくて全然違和感ない。





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