2016年6月12日日曜日

菜食の招く気遣い




    菜食っていうのはポリシーとして他人とは違うライフスタイルを選択して
   いるので結構気遣いも多い。アレルギーとかの食事制限みたいに「それしか
   ないもの」「理由が明確なもの」でない自由意志の分、割と面倒だ。人間関係。


              綾ちゃん夫婦が菜食を始めた頃のこと(夫の発案で夫は数年に渡ってヴィーガン
   生活を試した。綾ちゃんはミートフリーのみ。もう10年以上前になる)、
   デユッセルドルフ時代のママ友(ドイツ人)からお泊まりのお誘いがあって家族で
   遊びに行った。デユッセルドルフ時代の我々は普通食だったから事前に、
   我々は現在ヴェジタリアンであること、ご飯に関してはしかしながら気を
   遣わないで欲しい旨伝えておいた。なーに、ジャガイモだけ用意しておいてよ、
   サラダとジャガイモでオーケーさってね。

                気の置けない仲とは言え客人は客人。そうはいってもこの件では気遣い
   させちゃうかもね、と思っていたところ案の定の騒ぎになっていた。




   アンネッテ(実名)は彼女の献立に従って全てそれに相応する代用肉を
   Reformhausから調達していた。



    彼女のお家はグリル(つまりバーベキュー。ドイツ人は晴れるとまずお庭や
   ベランダでジュージュー始める)大好き一家。つまりほぼ毎日肉を食べる
   生活なわけで、焼肉に肉無しなんてありえない!って思ったらしくメインの
   「肉のようなもの」がマストでソーセージとかステーキとか当時随分
   お高かったのに揃えてくれていた。





    本当に本当に残念で申し訳ない。綾ちゃんはそれらのお値段を知っている
   んだけれど食べたことはなかった。ありがたくいただいたところ、、、




              ああ、激マズでした。





最近のお寿司ブームの派生でわさびもブーム。
スーパーマーケットの辛子棚にドイツメーカーのチューブわさびがある。



でもこの手のドロドロ系はやっぱり添加物満載です。
わさびはそれほどたくさん使うわけではないのでビオショップの無添加の
ものか粉わさびをいちいち混ぜたほうが安全かも。
ちなみにドイツメーカーの粉わさびも売ってます。



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