2016年6月4日土曜日

ドイツビールが危険!全ての銘柄から農薬検出!




なんかさあ、日本の放射能汚染食品疑惑と似てない?
この状況。


「遺伝子組み換え作物含有」の表示を出せば売れなくなるのは目に見えている。


だからって隠されると結局何が何だかわからなくなるから
「絶対不使用!」を声高に叫んでいる商品以外はまず全部組み換え作物を
使っていると理解していた方が良さそうだ。


はらひれほろろ。


どうしたもんだろうねえ。



ドイツはもう少し安全面に誠実かと思っていたんだけれど。


結局、組み換え作物が嫌な人はビオショップがあるんだから
そこで買いたい人だけ買いなさいって突き放されてるみたいだなあ。
ここにも広がる格差社会。
貧しい者たちは静かにじわじわと殺されていくのだろうか?



消費者センターの調べによるとドイツで人気の高い14のビールの銘柄全て!!
検出された!という記事が最近出て騒然となっている。
(ここではシュピーゲルの記事を挙げておきますがもっと他にもたくさんあります。)




ドイツに暮らすビールファンならこの銘柄の全てから農薬検出の
ニュースにはショックを覚えるはず。
せめてもの慰めは、ミュンヘン地元のヘレスと呼ばれるラガータイプからは
他のピルスタイプよりはるかに少ない量のグリホサートだったという
ことかな。偉い!ミュンヘンのビール屋さん!
綾ちゃんのお気に入り、そしてミュンヘンっ子から絶大な支持を得ている
アウグステイーナーからが一番少なかった。


アウグステイーナーはこれだけ地元民に愛されていてものすごいシェアを
誇っているのに他のメーカーのように世界進出とかしない、
「ここに行かなければ飲めない」地ビールスピリットを貫いていて
素晴らしすぎる!!愛!です。



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