2016年5月15日日曜日

ラッキーまみれの1日



    前の週の天気予報では前後4日ほど全て悪天候だった、その「呪い」を
   打ち破った(?)綾ちゃん。その行く手にはさらなる幸運が待ち受けていた。




ホテルの電光掲示板に出ていたカプソン


予定では午前中はカバレフスキーのコンチェルトのレッスン。夜はカプソンの
コンサートとなっていたがあいにく20時開演。終わってから列車に乗っても
その日のうちに家に帰りつけない。チケットも一人50ユーロと高額。
これはハナからあきらめていたところ、、、




いいんでしょうか?ゲネプロ見学させていただきました!!ラフマニノフ!
本番聴くより贅沢!
ガラス張りのパビリオンからは雪山の素晴らしい風景が背景でした。


更に更に、、マスターコースの曲目が変更になりショスタコーヴィッチのソナタと
ハイドンのハ長調コンチェルト。
どちらも我々にはものすごく親しみのある曲(カバレフスキーのコンチェルトは
よく知らん)、特にショスタコーヴィッチは息子がつい、ついこの間まで
コンクール用に弾いていた曲。もう隅から隅まで頭に入っている曲です。
生徒さんはオーディションで選ばれたトップクラスの若者。名前を見て
あれ?と思っていましたが家に帰ってから調べたら有名なチェリストの
お嬢さんでした。レッスンは英語でしたがよく知っている曲だっただけに
ものすごく面白く聞けました。あー、楽しい!来てよかったー!


美しい風景とリッチなホテル。せっかくだからご飯食べて帰ろうとテラスへ
出ました。ここも本当は宿泊客オンリーなのですが特別に別館のレストランに
入れてもらえました。




別館はサウナなどウエルネス施設になっていてバスローヴ姿の方も
いらして内部客用のレストランになっている。


これこれこれ。テーガン湖ビール。山が背景だとそれだけで
何倍も美味しく感じる。




お食事も(お値段も)最高でした。
息子が写真を撮るのを恥ずかしがったので
ご飯は撮らず。






帰りはミッテンヴァルトまで2時間の散歩コースを
散策しながら帰りました。2つの湖を抜けていきます。
写真は他にもあるので順次紹介していきますね。


こんな素晴らしいところがミュンヘンから列車で1時間。
いつ見てもこのあたりはため息が出るほど美しいですね。



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