2013年2月15日金曜日

小咄(こばなし)  その二





 この間も写真をアップしたこの湿布薬。うちでよく使っています。よく効くので。



 でもこれ日本のサロンパスとかと違ってものすごくセロハンをはがしづらいんです。
爪を立ててえいやって力を入れなきゃならなくって。
でね、ドクターが患者さんにこれを貼付けるとき(最初に写真の青い袋を破る時と
中の湿布をはがす時の二回、二回とも)、先生ものすごい顔して歯でギャーって
噛みちぎるんです。



            ここは病院。


            私たちは治療中。



 大抵の患者さんたちはものも言わずその光景に凍りついてしまうんですね。
文明国で衛生観念に大変厳しいドイツ人たちはそのワイルドな場面を目撃して
「やったー!オリジナル中国!この湿布薬効きそ〜!」と思うらしいんです。




                 実話です。




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