2015年4月9日木曜日

ドイツで新たに市民権を得た柑橘類とは?




                     お話ししたように柚子は未だドイツでは隠れグルメの特権に預かっている。




                      柑橘類というのは気分をぱあっと明るくする作用があるので(漢方では
    鬱病、気の停滞の特効薬)誰からも愛される。


                      だけど、みかんやレモンはあまりにも当たり前感があって「お洒落」には
    ならない。柚子やカボスは市民権を得ていない。今、ドイツで新たに
    仲間入りした新柑橘類といえば、、、




                                       ライムですねー。



                        カクテルにはマストの素材、ライムは以前からバーなどには普通に
     あった。綾ちゃん、ミュンヘン大学の学生だった頃(どんだけ昔じゃあ!)
     ドイツ人の友人に誘われて大学近くのデイスコ(って死語ですか?)に行った
     ことがある。日本でさえデイスコなんてまず行かないのにハナシのタネにと
     ひょこひょこついて行ったところ、コロナビールの飲み口にライムの1/4
     縦割りを差し込み、まるでラムネ状にして皆、ちびちび飲んでいる。
     なんかカッコよくって綾ちゃんも真似して飲んでみたりしたものだった。



              


    このライムは最近突如としてドイツにおいて市民権を得て、今やドイツの
どのスーパーマーケットにもある



おそらく、この1〜2年のことだと思うなあ。



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