2014年2月3日月曜日

眠りたいの。 その5





      今日の患者さんは自然療法士。またもやかなり「厄介な」人だ。





      何でまあ、アンタたちはそう揃いも揃っておしゃべりなのか。




      でもね、「病気」と直接かかわり合いがあるかどうかわからないけど
     女性って大変なんだよなあ、ってしみじみ想う。こういう人見ると
     思うんだ、いつも。




      ドイツにやって来てからたくさんの「高学歴の」女性と知り合いになった。
     綾ちゃん自身もそれなりに学歴は高い方なんだけど、それは日本での
     話だし、ドイツでは専門学校を出ただけの身分だ。
     今、ドイツではものすごい数の「女医さん」がいるし、おそらく若い
     お医者さんの大半は女性じゃないだろうか?博士論文を書いてドクターの称号を取る人の割合も女性の占めるパーセンテージがすごく増えていると思う。




                   そして明らかに女性のほうが身分や地位、学歴を誇示したがる傾向にあると思う。多分、「弱い」から。いろんな意味で。
例えば子育てをしていて、うちの子が赤ちゃんだったころ赤ちゃん同士のお付きあいでママ会を開いたりすると、自己紹介の時に高学歴の人は必ずそれを付け加える。「私はキャリアウーマンです」とか絶対言う。名前も「私の名はドクター○○です」とかね。男の人はそんなことないもの。おいおい、ハイハイグループだよ、ここは。そんなこと言って周りをビビらせてどうするんだ、て思ったことも一度や二度ではない。









         これも女性の悲哀だ。真面目で責任感の強い女性ほど肩に重くのしかかってくるものがあるに違いない。
     














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