2016年7月19日火曜日

住宅問題の思い出




                 学生時代のことなんだけれど、ミュンヘン大学留学二年目にお部屋探しで
    悪戦苦闘した。公費交換留学生としての学生寮入居期間は一年間のみだった
    ので後半戦用の部屋を確保する必要があったからだ。



                  綾ちゃんは知り合いのドイツ人たちから色々とレクチャーを受けて部屋探しを
    始める訳なんだけどまあ良く動き回ったわ。



                   偶々、留学当初に後輩(といっても大学も学部もまるきり違う)の男の子が
    ロータリー給付生でやって来て部屋探しを手伝ってあげたことがあって
    このときの体験が後に自分の役に立つわけなんだけどね。
    ということでまどろっこしいけれどこの時の体験から語ってみよう。


                    この男の子は当時大学二年生で何と19歳だった。綾ちゃんとは日本では
    知人といった程度の関係だったのだけれど、同時期に留学ということで
    紹介されてなし崩しで綾ちゃんが何だかんだの世話をする羽目になった。
    彼は殆どドイツ語が出来なかったからね。



                     ひとくちに公費留学と言っても主催団体やスポンサーによってカバー範囲は
     様々。綾ちゃんの場合は住居と語学学校が用意されていて月々奨学金を
     学生課に取りに行くシステムだった。もちろん大学の籍(受け入れ教授)も
     確保されている。



                       彼の方はというと母体がリッチだから奨学金はたっぷり出るけれど
     大学の入学手続きから何もかも自分でしなければならない。現地での
     ケア担当の人は決まっていて当初彼はその人(ドイツ人)のやっかいに
     なっていたが早急に退去の必要に迫られていた。


                                  そして何もかもが手詰まり状態だった。




KOMBUCHAでおなじみ?のメーカーから新製品が
出ました。スパークリング グリーンテイーでその名もMATCHA???

は?スパークリングで抹茶あ??どんな組み合わせだっ!?

好奇心を抑えきれず買ってきてしまいました。現在冷蔵庫の中です。
大失敗の時のためにせめてキンキンに冷やして一気飲みしようという
悲壮な覚悟でいます。
明日、結果報告しまーす!



            


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