2017年2月1日水曜日

初心者のあるべき姿?




       そうだ。何が間違っているって初心者がいきなり家呑みするのが
      間違っているんだ。しかも親のお相伴でもなく突然の一人酒だもんな。



       普通は飲み会、コンパ(って何語だ?英語か?)とかで「場に流されて」
      いつの間にか乾杯に付き合ってビールとか飲み始めるんだよね。



       外で飲むからビールが一杯いくら。お酒に慣れない子はチューハイ
      やサワーにして、いやいや、これはむしろ悪酔いするから危ない、とか
      なんとなく覚えていくんだよね。
      自腹で飲むから自分の「身分にあった=懐具合、自分も仲間も気を使わぬ」
      お酒の種類を覚えていく。


       今では誰も信じちゃくれないけれど、綾ちゃんは昔ビールが嫌いだった。
      乾杯の度にビールかジュースしか選択肢がないのが不満だし、えいやって
      我慢して胃に流し込むと、隣から「まあまあまあ」とかって継ぎ足される。


       ビールに目覚めたのは2度目に(夏)ドイツに来た時だったんだけど
      その話はまた別の機会にね。



       確かに綾ちゃんは息子に、飲むならすでに空いている(ワインの)瓶から
      味見してもいいよって言ったんだけど、台所裏の倉庫を改めて覗いてみると
      お菓子に使うキルシュリキュールとかラム酒とか使いかけのアルコール
      度数のやたらと高いお酒もごろごろある。何てこった。危険極まりないな。



       でもこんなの母親が息子にレクチャーするのなんてちょっと変だよね。




週末にゼクトを開けた。お正月にお友達のゆきこさんに
いただいたもの。半分以上残っていて冷蔵庫に入れておいた。
「美味しかったよ。飲んでもいいよ」と言っておいたら
大半なくなっている。
ゆきこさん、親子で飲んでまーす!



                                   


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