2016年9月29日木曜日

プラハの町とプラハとは何の関係もないグルメ



プラハ市庁舎の天文時計。十二聖人が出てきます。
綾ちゃんは時間に合わせたわけではなかったのだけれど偶然
ちょうどいい時間に通りかかって見物できました。




こちらはクレメンティヌムの図書館。これも美しい。
中世の美しい書物がそのままに所蔵されていてうっとり。




さてホテルのチェックアウトの時に綾ちゃん、ちょっとした勘違い(?)で
チェコ通貨のコルナが余り過ぎていることに気づきました。宿泊費の一部を
現地負担だと勘違いしていたためです。今日の夕方にはもう帰っちゃうのに。

よーし、じゃ今日はお一人様でグルメして帰ろう!と思い切りよく
決意してクレメンティヌムのすぐそばにあったフォーシーズンズ ホテルの
ビストロにいきなり入って行きました。
こういう時は贅沢に躊躇がない綾ちゃんです。



海のない街でこんな贅沢を体験するとは。
前菜に生牡蠣のきゅうり&マンゴの柚子醤油かけ。牡蠣の身がプリプリで
日本の牡蠣みたいでした。付け合わせのフォカッチャのレベルの高かったこと!
しかし、プラハの町とは何の関係もないグルメですね。
せめてワインはチェコの地元の白ワインを合わせてもらいました。すっきり甘口で
素晴らしかったです。そういえばホテルのミネラルウオーターも美味しかったから
水の美味しい土地柄なのかな?


メイン。これがまたすごかった。
からすみとカニの身のパスタ。
これでシメて30ユーロくらいでした。すごい贅沢だけど
このレベルのご飯はミュンヘンではもっとお高いんじゃないかな?



旅のシメはダンシング ハウス見学。
プラハ城の城壁といい、ぐにゃっとした不安定感がこの街の
お定まりみたいで楽しい。


短いけど充実した一人旅だった。まだまだ観光名所はあるのだけれど
欲張らずにマイペースでカフカの雰囲気に浸れて満足しています。
次はいつこれるかな?次回はコンサートとかを予約してくるのもいいかも。




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