2014年1月14日火曜日

ドイツ自然療法クリニック体験談 16 え?綾ちゃん入院?

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                 思ったよりあっさりと2時間は過ぎた。
       もっともっと大変だと覚悟していたのだけれど。




         2時間たってようやく治療器から出してもらえた。服はびっしょり起き上がると
くらくらすると思ったら血圧が低く上が90だった。なるほど自力で自室に戻るには
無理がある。





          ベッドを出る前に




                    『盥(たらい=Schüssel)はいかがですか?』


と訊かれた。は? たらい?、、、、あ~あ、1~2秒間があってその意味が解った。
2時間お茶を飲み放題でトイレはどうするのかなって思ってたんだ。幸い私は
いっぱいお茶を飲んだ割には汗になったほうが多かったようで今、特に差し迫って
いるわけではない。ええ?つ、つまり、途中でトイレになっちゃったら盥をハイって
受け取ることになる訳? そ、それはちょっと、、、、、、、、。大体、
「大」の時が来てしまったらどうするのだろう?




 好奇心旺盛な綾ちゃん、入院中に合計で7回この温熱療法を体験する事に
なるのだけれどその度に、ああ、今日は「盥体験」を試みるべきか、否か、と
葛藤に苦しみ(あほか?)結局最後は羞恥心に負けて言い出せなかったのでした。







おお、写真が横にならない!
温熱療法はお風呂でもいいんです。
私は風呂に2時間入るとふやけて死ぬと思って
これは拒否した。正解だったと思う。





ある日の昼食
ヴァニラソースに蒸しパンという甘いごはん
これはちょっと苦手だった








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