2014年1月19日日曜日

ドイツ自然療法クリニック体験談 21 え?綾ちゃん入院?






       治療方針が変わったのとほぼ期を同じくして
      「引っ越し」した。





 看護婦さんがやって来て「お部屋を移るから今すぐ荷造りするように」言われた。
ま、そうだよね。一週間近く三人部屋を個室状態で羽根伸ばしてたんだもの。回診する人だってお掃除のおばさんだって手間がかからないほうがいいよね。
個室があんまり居心地良くって、うちのドクターが(自分の診察の後)夜、煎じ薬やら
おかゆ(!)やら果物やら持ってきてくださったときも、お友達のあすかさん
東野圭吾の文庫本をいっぱい持ってきてくださったときも(ありがとう!)
ついつい話し込んで(人目を気にせず日本語でおしゃべりし放題!)
自室状態で長居させて遊んでしまったし入院患者にしては
やりたい放題だったね。栄華の日々も終わりじゃ。




 それでも日本に比べれば三人部屋が大部屋なんだから贅沢なもんだし、
同室の人たちとおしゃべりだって楽しんでもいい。




 さて、今度はタコ部屋に押し込まれるかと思いきや、、、なんと3Fの2人部屋に
アップグレイデイングー!!!








お部屋にさりげなく飾られた
クリムトの風景画
センスの良さあふれる。









木造りの家具。私物用。隅っこに置いたのは
未読の小説たちとドクターにいただいたりんご





写真でこの部屋の素敵な感じが伝わるかしら?
まるでホテルみたいだった。




こ、ここは明らかにプラス料金で入る特別なお部屋。
タオルもバスローブもロゴ付きの専用のもので
ピカピカのバスタブ+洗面所があって
トイレは別室




クリスマス直前で患者数が激減したので皆を一カ所に集めて
スタッフも3Fのみにしたんだって。
わざわざ良いお部屋を充てがってくれようという心意気、
素晴らしいものです。




感謝。感謝。





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